「1/fゆらぎ」でいこう…(リターンズ)

2014年03月

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 新しい古いPOLYTONEが届いた・・・??・・・(笑).

 つまり,古いポリトーンを新しくオークションで手に入れたと言うこと.もともと所有していたポリトーンは向かって右の90年代のもの.Sonic Circuitが入る直前のモデルだ.で,今回の左のモデルは80年代半ば(?)の再生産前のモデル(オリジナルと言って良いのか)OverDriveが乗ってるタイプだ.30年くらい経っているモデルなので見た目はそれなりだが,電源を入れてギターをつないで試したら音や機能は現役バリバリ.しっかりジャズの音がする.ポリトーンの弱点と言われるリバーブも生きている.
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 上が80年で,下が90年.コントロール系が大きく変わってるのが判る.もともとポリトーンはジャズ用なんだからシンプルな方が良いと思うのだが,おそらく他のアンプとの競合のためにいろいろと機能をくっけたんだろうなぁ(ところでポリトーンでセンドリターンとかOverDriveとかガンガン使ってる人って居るんだろうか?使ってる人,ご連絡をw).ちなみにOverDriveのツマミは無くなったので前オーナーがサインペンのキャップを加工して付けたと・・・妙に違和感無く収まってるw.密閉型のエンクロージャーのサイズはほぼ同じ.どちらも12インチのスピーカーを搭載したMini Brute IIというタイプなので当たり前と言えば当たり前か.ただ,保管時の置き方がハンドストラップの位置違いで縦置きと横置きになると言う心憎い演出(置きづらいやんか・・・)

 で,実際の出音と言うとこれがかなり違う.やはり80年の方が甘くて太い.コンボで使いたい音と言えば良いか.ビッグバンドのアコースティックなイメージの音とは違うがエフェクタ無しで満足できる音.ギターのシールドをそのまま挿して「良いじゃん」って感じだ.

 とは言いつつ・・・・

 音の違いなんて弾いてる方の自己満足的な部分がほとんどなので ,アンプを変えたところで特に演奏が変わる訳でも何でもない.エフェクターについても同じような自己満足の世界.と,すると・・・ひょっとしてギターそのものも・・・・やはり,ギターは金掛かるな・・・w
 

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 「冥想」尾崎亜美のデビュー曲だね.学生のころ,この曲のコード進行とメロディにびっくりした記憶が鮮明に残っている(彼女とはほぼ同年代.大学時代のサークルの仲間が彼女と高校が一緒だったりする).WEBで意味を調べると『目を閉じて心を静め,無心になって想念を集中させること』だそうだ.そうするとバイオリン鉋でトップのアーチを削っているときとか近い感覚かもしれない.

 木を削っている時に何を考えているかと言うと,ほとんど何も考えていないように思う.ひたすら指先に神経を集中してカリカリカリカリと削っている訳だ(実はカリカリって感じではなくシャクシャクと言う感じ). この無心の感覚が何とも言えず恍惚.これはね,やってみないとわからないよ.本当は極太のドリルビットをボール盤にセットして,ある程度の深さまで穴を掘ってから鉋で仕上げていくのが効率も良いし正確で失敗も無いんだろうけど,何も無い真っ平らな板を鉋で少しずつ凹ましたり膨らませたりする作業中の精神状態は何とも言えない.無風状態の湖面の感じ?

 ある程度削ってRが付いてきたらタップしてやると「コンコン」って響きが変わっていくのが判る.その「コンコン」が現実との唯一のインターフェース.タップして音を聞いている時のみ素面になってるということか・・・w

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 昨日から帯広.東京はポッカポカの週だったがこっちは吹雪.気温の変化に体がついていかなくてきついわ・・・・夜にこっちの人と飲んでて「いやいや,今日は3℃くらいだから暖かい.少し前までは20℃近かったよ.昔は30℃とかなったこともあったよなぁ」的な会話.「?」と思ったが「あ,マイナスが省略されてるのか・・・」とすぐに気づく.
 で,この写真,昨日の夜ホテルに帰る前にタクシーの運転手さんに「ココが良いよ」と言われた寿司屋さんの帰りに数枚.後半の3枚ほどは酔っぱらってたのでどこにピントが来ているか判りません(AFなのに・・・)カメラは最近持ち歩いてるOLYMPUSのXZ-1.やはり自分,もうこのカメラで他のは要りませんわ・・・つー感じ(笑)小さいし,機能・レンズ・センサー過不足無いからね. 良くできたカメラです.欲を言えば28mm以外は不要かも(Zoom要らん).あと,やはりメニューと操作性については考えろよな.慣れてきたけど使いづらいし,意識していない状態で設定が変わっていたりする.これで良いと言いながら問題点が山盛りだ(笑)・・・今のはマシになってるのかな??


 ところで,昨日の寿司屋.3人でビール飲んで刺身食って4800円だった. 

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 いつもの散歩コース.陵南公園の橋から浅川を見たところ.奥に見える山は高尾山から城山の辺りか?この場所は高尾駅から歩いて10分くらいのところ.この川沿いに後ろの方に歩いて行くと遊歩道が八王子の駅の方まで続いている.もちろん川沿いなので微妙に下り.前に自転車で行ったら帰りにひどい目にあったことが・・・(笑)帰りはず〜っと登りだったりする.この写真はこの間の土曜日,仕事の帰りに少し遠回りをして歩いて帰る時に撮ったもの.
 ここ数年,よく歩くようになってから家の近くがおもしろくって仕方が無い.この橋を渡った後も公園を抜けて川沿いの遊歩道を駅の方に行くか,多摩御陵の方から村の中を歩いて高尾街道に出て駅に向かうか・・・駅裏を歩くか町田街道に沿って歩くか・・・歩きはじめの頃はカメラを持って写真を撮りながら歩くのが楽しかったのだが、今はカメラ無しでも全然平気だ.ひとりで歩けるもん!
 で、今回のこのカメラはXZ-1.コンパクトカメラだ.

 もう,自分は,カメラ,これで良いかも・・・ 

 え〜っと本気でオレンジジュースを作ろうとしているのではありません.今回は俗にいう「ビンテージエフェクター」のお話.ダン・アームストロングのオレンジスクイーザーを入手しました.70年代にリー・リトナーや高中さんがギターのトップに付けていた不思議な箱ですね.これ.コンプレッサーという種類のエフェクターで,ギターのピッキングを揃えてサスティーンを伸ばすと言う,簡単に言うと雑な弾き方をしてもそこそこそれなりに聞こえてしまうと言う便利なエフェクターです.一括りにコンプレッサーと言っても音の傾向でいくつか分類できるのですが,コイツはマイルド系(?)とでも言うか,それほどコンプコンプしてなくって心地よく伸びると言った感じ?リー・リトナーの名盤「ジェントル・ソウツ」とか聴くとイメージし易いかな・・・で,ある年代以上のかってのギター小憎にとってはキラーアイテムなのであります.

 形はこんな感じ.
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 これがギターのトップにくっつく訳です.ここで勘のいい人はピ〜ンと来ていると思いますが,このエフェクター,ストラトとかジャックの奥まったギターには付けられないんですよね〜.基本,ES-335とかトップにジャックのあるギター向き.音も攻撃的な音じゃなくマイルドな感じなのでフュージョンの人たちに受けたのかも.また,このエフェクターもともと70年はじめにイギリスで発売されて,その後アメリカでライセンス生産.80年代に入ると日本で作られたと言うシロモノ(その後,韓国で作られたり2000年に入ってしばらくして再生産されたりした).この個体は80年代の日本製で,いわばギリギリ「オリジナル」と言えるか.元のオーナーがアンプに挿す方向で改造(裏蓋に配線の変え方が書かれている)していたので元に戻すために裏蓋を開けたら,オペアンプが缶タイプになっててちょっと感激(笑)あ,配線のハンダはやっぱりビンテージのDutchBoy黒缶を使おうと思ったのですが,面倒くさいのでKester#44で済ませました.

 と,言う訳で憧れのオレンジスクイーザーを手に入れた訳ですが,一番試したかったのがコレまで使っていた自作のコンプ(オレンジスクイーザーの復刻回路)との音の比較.やってみたらかなり近い(と,いうかLunchBoxJr.では聞き分けられない)感じ.
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  じゃ,わざわざ買う必要ないじゃんと思いつつも,楽しく夜は更けていくのであります・・・

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